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【横浜】シャッター工事でのシャッターの選び方や費用相場、耐用年数は?

  • 執筆者の写真: 信夫 二宮
    信夫 二宮
  • 2021年10月14日
  • 読了時間: 9分

更新日:2023年2月6日


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- 目次 -







シャッター本体の選び方・業者選びのポイントを解説


「工場や倉庫にシャッターを新しく設置したい」あるいは「取り付けられているシャッターの調子が悪いので交換したい」場合、誰に対応をお願いすればよいのでしょうか。


シャッターの取り扱いは、専門業者に依頼するのがおすすめです。電動か手動かの違いをはじめ、シャッターの機能と性能は製品によって異なります。希望に合うシャッターの設置やメンテナンスで快適に利用できるようにしましょう。


ここでは工場・倉庫のシャッターの種類や、神奈川でシャッター工事を依頼できる業者の選び方についてご紹介します。




シャッターの選び方と種類は?

工場・倉庫のシャッター

工場や倉庫に取り付けるシャッターにはどのような種類があり、どう選べばよいのでしょうか。設置したい場所に応じて用途で選ぶだけではなく、目的を考えてみましょう。



◇シャッターの選び方

・目的に応じたシャッターを探す

「安全性を優先したい」「楽に開閉できると助かる」「静かに開閉したい」「防犯性能が高いものが良い」など、シャッターに求めることは何かを考え、要求に応えられるシャッターを探しましょう。



・機能や性能に注目する

シャッターは様々な種類があり、同じメーカー・モデルでも機能や性能が異なる場合があります。機能面では「手動」と「電動」の違い、「簡単に開けられて軽いもの」または「しっかりして耐久性のある重たいもの」で比較可能です。


シャッターの性能面では、開閉スピードや開閉音の大きさ、耐用年数、耐用回数など、特長や差があります。例えば「毎日手動で開閉するのは、体のことを考えると難しい。危険のないよう、開閉のスピードは早くなくても良い」と考えるなら、「比較的ゆっくり開け閉めができ、安全装置がある電動シャッター」を探してみましょう。



◇シャッターの種類

工場や倉庫の開口部に使われるシャッターは、車庫向けのものを取り付ける場合があります。

シャッタータイプ

カーテンが上部に巻き付けられる

オーバースライドタイプ

カーテンが天井に沿って巻き上げられる

カポレージ(独立型ガレージ)

車を入れるための空間が独立

サンゲート(ゲートシャッター)

屋根のない防犯目的の設備

また、ガレージ向けのシャッターを設置することもあります。ガレージシャッターは大きく分けて「手動シャッター」と「電動シャッター」の2タイプ。手動の場合は比較的安価ですが、開閉音が大きいのが特徴です。電動の場合、高額にはなりますが、開閉音は小さくできます。


横浜でシャッター工事を行う二宮工業では、お客様のご要望に合わせて様々なシャッターをご提案いたします。




神奈川のシャッター業者と選び方

神奈川のシャッター業者事情を解説

◇神奈川県内のシャッター工事業者

神奈川県内のシャッター工事業者は、県の東側に集中しています。東側は横浜市や川崎市をはじめとする都市があり、東京都にも近く、仕事が多く発生する地域だからです。


京浜工業地帯では企業の工場での作業注文があり、大型シャッターに対応可能な業者が多いです。逆に、家庭用の小さいサイズの窓シャッターを扱う業者は、少ないということになります。シャッターを製作している大手の建材メーカーの工場が近くにあり、新しいシャッターを注文しやすい点は魅力の一つです。


ちなみに費用は、他の地域と比べて少し高めです。「高めでも良いから、急いで作業を行って欲しい」という顧客が多い傾向にあります。



◇シャッター工事業者の選び方

シャッターを取り付けるには、シャッター専門の施工業者に依頼します。シャッター工事業者を探すには、インターネットがおすすめです。インターネットで問い合わせや見積りまで一気に済ませ、手間がかからず簡単に業者にシャッター工事を依頼できます。インターネット非対応の業者もあるので、電話帳を使って近隣の施工業者を探してみるのもよいでしょう。


・インターネットで探してみよう

インターネットでシャッター工事業者を検索してみると、近くの業者はもちろん、条件の良い遠方の業者まで探し当てることができます。自社のホームページを持っている業者は、料金設定やサービス内容の情報を広告しているかもしれません。1社に絞らず、数社のホームページや広告を閲覧し、比較検討しましょう。


・見積りを依頼しよう

インターネット上で見積りの申し込みを受け付けている業者があります。気になる業者のウェブページにアクセスし、見積り依頼を行いましょう。ネット上で注文から支払いまで全て終わらせることができる仕組みを持つ業者もいます。


ネット上から申し込むと、特典や割引が適用されるケースもあり、メールや問い合わせフォーマットから確認してみるとよいでしょう。最安の業者が最適とは限りません。時間をかけて検討することが大切です。


横浜のシャッター工事における二宮工業へのお見積りはもちろん無料です。お電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。





シャッターの費用相場や耐用年数をチェック!


工場や倉庫に新しくシャッターを取り付ける場合、費用面はもちろんのこと、今回のシャッター工事で設置したシャッターが何年くらい使用できるのか、気になるところです。


新しくシャッターを購入して設置する場合、費用はシャッターのメーカーや機能、性能、取り扱い業者によって大きく差が出る上、シャッター本体の費用だけではなく、搬入などの工事に関わる費用も発生します。使用可能な年数は、設計時に設定された年数と、どのくらい開閉するかによって変わるので注意が必要です。


ここでは、シャッター工事の費用相場と耐用年数をご紹介します。シャッター選びと見積りのご相談にお役立てください。




シャッター取付の費用相場

シャッター取付の費用相場はいくら?

シャッターを新しく取り付ける場合、気になる費用はどのくらいでしょうか。電動か手動かという機能面、材質、形状、メーカーなどが費用に影響します。また、シャッターそのものの費用以外に、工事費などが必要です。



◇シャッター本体の費用

電動式シャッター

約14万円~

手動式シャッター

約7万円~

取り扱い業者によって大きく差が出ますが、手動式に比べ、電動式の方が高額になります。また、幅が広くなるとさらに金額も上がるでしょう。風に対する耐久性能や、リモコンやスマートフォンでの操作が可能な機能など、シャッターは製品によって機能面や性能面に特長があります。高度な機能を持つ製品はシンプルなものに比べ、費用も高額です。



◇シャッター本体以外に発生する費用

シャッターを設置するには、搬入や工事が必要です。搬入費用は、シャッターの大きさや取り付ける建物の場所によって差があります。シャッターが大きければ大きいほど搬入が難しいです。


山の中や狭い道など交通アクセスの悪い場所にある建物に設置する場合、その分の費用が上乗せされるでしょう。搬入しやすいかどうかが、費用に直接影響するのです。


工事費用は、シャッターの大きさと種類、設置場所の高さで変わりますが、他の作業が発生すると追加で費用がかかります。取り付ける箇所に、今まで使用していたシャッターや雨どいなどがあれば、撤去しなければなりません。2階以上の箇所に設置するには足場を組まなければならない場合もあります。


また、電動シャッターを取り付ける際、場所によっては電源を確保する工事が別途必要です。搬入と工事については、業者に見積りを依頼する際に、シャッターを取り付けたい箇所の詳しい状況を説明することを忘れないようにしましょう。


実際に来て見積りをしてもらう場合は、搬入と工事についてしっかりとした説明を受け、自分でも工事日の作業内容について把握しておくことをおすすめします。




シャッターの耐用年数

耐用年数が近いシャッター

◇シャッター本体の耐用年数


シャッターの耐用年数は種類によって異なり、開閉回数の影響は大きいです。


一般的な設計耐用年数と開閉回数をご紹介します。


​重量シャッター

15年

手動式は2,000回

電動式は10,000回

高速開閉式シャッター

15年

10,000回

高速高頻度シャッター

10年

​30,000回

軽量シャッター

10年

5,000回

オーバースライディングドア

10年

10,000回​

高頻度オーバースライダー

7年

300,000回

シャッターは多くのパーツや部品で製作されています。パーツや部品そのものにも設計耐用年数や回数があり、日々の確認が大切です。耐用年数を超えているものは不具合がなくても、メーカー担当業者やシャッター専門業者に点検修理の依頼を行いましょう。


また、耐用年数を超えていなくても、頻繁に開閉することが多い場合は、頻度に応じた点検が必要です。場合によっては修理や交換が発生するかもしれません。



◇税務上の考え方での耐用年数

「法定耐用年数」という国税庁で定めている耐用年数があります。これは、税務上の手続きで必要な「事業用の資産ごとにいつまで使えるか定めた年数」のことです。


「資産は導入して使い始めると、価値は年々下がっていく」という考え方に基づいて、税務申告の際には毎年一定の割合で資産価値を差し引きます。シャッターは事業用の資産といえますが、法定耐用年数はどのようになっているのでしょうか。


シャッターは基本的に建物附属設備です。出入口に設置されたシャッターは、建物と一体となっているので「家屋」とみなされます。電気設備や給排水設備と同じく家屋そのもの、つまり設置した建物の法定耐用年数がシャッターの法定耐用年数として適用されるのです。


なお、防火のためのシャッターは、「消火・排煙・災害報知設備及び格納式避難設備」とされ、家屋としては扱われません。




横浜で工場・倉庫のシャッター工事をお考えなら二宮工業へお任せ!


シャッターの種類や費用相場、耐用年数について把握できたら、シャッター専門業者に見積りの相談をしましょう。シャッターの種類は電動か手動の差だけではなく、開閉のタイプによって異なりますが、メーカーのこだわりから生まれる意匠性や機能にも違いがあります。


カタログを取り寄せたり、ショールームに足を運んでみたり、時間をかけて検討することをおすすめします。お目当てのシャッターが決まったら、取り付け希望箇所の現状について詳しく伝え、業者とコミュニケーションを取りながら進めましょう。


横浜で工場や倉庫のシャッター工事をご検討中なら、二宮工業へお気軽にご相談ください。丁寧で確実な施工を心がけており、価格も他社より圧倒的に安くご提案しております。横浜でのシャッター工事のお見積りは無料ですので、ぜひお問い合わせください。






神奈川のシャッター工事業者が解説!シャッター修理を依頼する際のお役立ち情報





工場・倉庫のシャッター工事に対応!横浜近隣エリアのシャッター修理業者 二宮工業

会社名

有限会社二宮工業

代表者名

二宮 信夫

創業年月日

平成13年10月

住所

〒216-0011 神奈川県川崎市宮前区犬蔵3丁目15-9-2

フリーダイヤル

0800-777-2038

TEL

044-975-3052

携帯電話

090-3573-6372

メール

nino_n@nifty.com

URL

https://www.ninomiya-kougyou.net/

業務内容

シャッターの取り付け・修理・及び販売


 
 
 

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