【世田谷】シャッター修理の費用相場から金額内訳、業者の選び方まで解説！
- 信夫 二宮
- 2021年10月14日
- 読了時間: 9分
更新日：2023年2月6日
世田谷でシャッター修理を依頼しようとお考えの方はいらっしゃいますか？
工場や倉庫などのシャッター修理を依頼する際、気になるのはやはり費用です。「なるべく安く抑えたい」「予算内で修理できるか不安」など、費用が気になりなかなか依頼できないという方もいらっしゃるでしょう。修理費用以外に工事費用が発生する場合もあるため、事前にどういった修理にいくらくらいかかるのか知っておくことをおすすめいたします。
また、世田谷でシャッター修理に対応する業者は多くあることから、どこに依頼しようかお悩みの方もいらっしゃるかと思います。納得のいく費用で修理を行うには、信頼できる業者を選ぶことも大切です。
そこでここでは、シャッター修理の費用相場や内訳をご紹介いたします。また、業者の選び方やプロに依頼するメリットについてもご紹介いたしますので、世田谷でシャッター修理を依頼しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
- 目次 -
1-1．修理にかかる費用相場
1-2．修理金額の内訳
2-1．修理業者の選び方
2-2．修理はプロに任せるのが一番！
シャッター修理における費用相場や内訳は？
シャッター修理は、全交換する場合と部品交換の補修で済む場合があり、修理内容により費用が変わってきます。
また手動シャッターなのか、電動シャッターなのかというシャッターの種類でも修理が異なりますので、それぞれ確認しておきましょう。
ここでは、工場・倉庫などのシャッター修理や補修を検討する際に知りたい、費用相場についてご紹介していきます。世田谷で業者に修理を依頼する前に、おおよその費用と金額の内訳を把握して見積りにお役立てください。
修理にかかる費用相場
シャッターの修理費用にかかる平均金額としては、大体5万円程度となっています。このくらいの予算感をもっておくと、見積りの際に大きなズレがないでしょう。
手動シャッターと電動シャッターでは構造が違いますので、タイプ別に修理費用相場をご紹介します。どちらのタイプのシャッターかを確認の上、見積りにお役立てください。
◇手動シャッターの修理費用相場
手動シャッターは、電動シャッターにある制御装置などがない分、修理費用を抑えられます。部位別の修理費用相場は以下のとおりです。
シャッターロックの修理 | 5,000円～ |
|---|---|
鍵の交換 | 5,000円～ |
へこみの修理 | 10,000円～ |
シャッターレールの交換 | 20,000円～ |
水切りの交換 | 40,000円～ |
スプリングシャフトの交換 | 70,000円～ |
全交換 | 150,000円～ |
電動化 | 180,000～250,000円 |
◇電動シャッターの修理費用相場
次に、電動タイプのシャッターにかかる費用を見ていきましょう。
押しボタンの交換 | 20,000円～ |
|---|---|
モーターの交換 | 160,000円～ |
全交換 | 250,000～400,000円 |
◇その他にかかる費用
ここまでシャッターの修理費用相場についてご紹介しましたが、その他にもかかる費用があります。それは、修理にかかる工事費用です。
足場代 | 20,000円～ |
|---|---|
撤去費用 | 20,000～60,000円 |
足場代は、高所作業の場合にかかる費用です。2階建て以上の高い位置にあるシャッターを修理する場合は、足場代もかかることを念頭に置きましょう。修理には、シャッター部材の解体や撤去の費用もかかるため、あらかじめ予算に含めておく必要があります。
修理金額の内訳
修理にかかる大まかな費用を理解したところで、修理金額の決まり方とその金額の内訳について見ていきましょう。シャッター修理費用に影響する項目は以下のとおりです。
◇シャッターのメーカー
シャッターメーカーで有名なのが、三和シャッターと文化シャッターの2社です。修理会社は、基本的にどのメーカーの修理も可能ですが、メーカー純正部品の仕入れ価格が修理会社によって違います。
◇シャッターの種類とサイズ
シャッターが手動か電動かで費用相場が異なるお話はしましたが、その他にもシャッターの大きさや種類によっても修理金額が異なります。例えばシャッターの大きさは「一人で設置できる大きさであるか」が価格を左右する大きなポイントです。
サイズが大きくなるほど、人件費が上がり、部品自体も高くなります。ほとんどのシャッターがスチール（鉄）タイプですが、アルミタイプやステンレスタイプの製品もあり、こちらはスチールに比べると2～3倍の値段です。
◇撤去費用
シャッターの塗り替えや電動化をする場合、撤去費用はかかりませんが、もともとあるシャッターを撤去する必要がある場合は撤去費用がかかります。撤去や取り付け位置によっては足場代が別途必要です。
◇現場への交通費・人件費
シャッターを修理会社の拠点から現場へと運ぶまでの交通費がかかります。そして作業にかかる人件費です。基本的に1日で修理が終わるケースがほとんどですが、2～3日かかるような作業の場合はそれだけ人件費も増えます。
◇故障の原因
故障の原因によっても修理金額に差が生じます。例えば、「開閉の動きが遅くなった」「シャッターが動かなくなった」といったシャッター修理の場合は、一部の部品交換のみで済むケースが多く、修理費用は安く収まります。しかし、経年劣化もあり全交換となってしまうと費用は高額です。
◇修理時期
19:00以降の夜間の作業は、通常より1.5倍程度の費用になります。また、台風の多い時期や年度末の3月は繁忙期で金額が高くなる傾向です。
緊急の修理であっても、ある程度の金額の見積りを書面でもらうと後々のトラブル防止につながります。保証内容も確認しておきましょう。
シャッター修理は業者やプロに任せよう！
シャッター修理は、シャッターメーカーまたは専門の修理業者に依頼します。メーカーはシャッターの販売だけではなく、設置工事や修理も行っています。大手メーカーであれば安心感がありますが、その分費用も高めです。
保証期間内の場合はメーカーがお得ですが、保証期間外であれば修理業者に頼むほうが比較的リーズナブルな価格で修理ができ、地域密着の会社が多いので近くの業者を探しやすいといえるでしょう。
ここではシャッター修理を行う際に、どのような基準でプロの業者を選ぶとよいかご紹介します。
修理業者の選び方
業者を選ぶ際には2～3社に見積りを依頼して、費用を比較検討することをおすすめします。選び方としては以下のポイントを押さえておきましょう。
◇近くの業者から選ぶ
業者の拠点から修理現場までの距離が遠くなると、その分交通費や人件費に影響します。比較的、近隣の業者から選ぶのがおすすめです。
◇見積りを比較
メーカーも含め数社に見積りをお願いしましょう。個人業者の場合、言い値である場合もあり、相場をある程度理解した上で、見積りを比較することがとても重要です。
◇料金が明確
修理内容をきちんと説明してくれる会社を選び、料金が明確であるかを確認しましょう。ある業者には部品交換で済むと言われたところを、違う業者にはシャッター交換をすすめられる、ということもあるかもしれません。
◇アフターフォロー
修理後にすぐ不具合が起きた場合に、無料で対応してくれるのか、有料対応なのかという点も業者選びの際には大切です。アフターフォローがあると、修理後のトラブル対応もスムーズになります。
即時の修理が必要な緊急時は、業者の選択肢が少ないと思いますが、電話やメールなどの対応から判断するのもよいでしょう。電話の対応に少し不安を感じた場合や、金額がどのくらいになりそうかが不明確な場合など、信頼性に欠けると判断した際には、また違う業者を探すのも一つの方法です。
ホームページなどを見て施工例があれば確認し、経験豊富な業者を選ぶとよいでしょう。
シャッター修理を行う二宮工業の施工例は、以下のページでご紹介しております。手動シャッター・電動シャッターともに対応しておりますので、世田谷で修理をお考えの際はぜひご検討ください。
修理はプロに任せるのが一番！
見積りを依頼したものの「業者に頼むと修理費用が高い」と、自分で調べて修理をしようとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
シャッターの開閉が重くなったらバネ交換をしてみたり、ヒンジに潤滑油をかけてみたりするなど、少しの不具合であればと思って始めた修理。ところが作業途中でバネが切れたり、シャッターが体の上に落ちてきたりするなどの危険性があります。
シャッター修理は特殊な工具と修理経験がないと難しい作業ばかりです。日曜大工の感覚で修理を行うと、処置が不十分であることも多くあります。プロの目でしっかりと修理が必要な箇所を見極め、対応してもらいましょう。
個人では判断できない不具合が見つかったり、今後必要になってくるメンテナンスについてもアドバイスを受けられることがあります。
ほとんどの故障はプロに依頼するべき内容ですが、中には自分で修理対応できる軽度の故障があります。それは電動シャッターの場合の電池切れです。
「リモコンが効かない」「シャッターが動かない」このような不具合があれば、電池切れを疑いましょう。電池交換であれば自分で対応ができます。逆に、電池交換をしても改善しない場合は業者に依頼してください。
「シャッターが動いているときに異音がする」「途中で止まる」「モーター音がしているだけで動かない」といった症状は業者へ相談するべき故障です。無理に動かしたりすると、他の部品まで壊れてしまうこともあります。被害が大きくなる前にすぐに業者に相談しましょう。
手動シャッターでも自身で対応できるような軽い故障があります。「鍵が閉まらない・開かない」場合や「収納ボックスから少し下りたところで止まってしまう」などは鍵が問題となっているケースが多く、改めて鍵をしっかりと回してみると改善する可能性があるのです。
ここでご紹介した軽度の故障以外はプロにご相談ください。
世田谷で工場・倉庫のシャッター修理は二宮工業へご相談を！
シャッターの故障には様々な原因があります。不具合が発生しないように日々のメンテナンスを欠かさないことも大切ですが、いざ故障が発生してしまった場合は、すぐにプロに相談するのが得策です。自身で修理をしようと試みても、結局は時間と費用を無駄にしてしまうことが多くありますので、基本的に修理はプロに依頼しましょう。
世田谷で工場・倉庫などのシャッター修理をお考えなら、二宮工業へお任せください。長年シャッター修理に関わり、経験豊富なスタッフが適正価格で対応いたします。メーカーを問わず修理、部品・モーター交換に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
神奈川のシャッター工事業者が解説！シャッター修理を依頼する際のお役立ち情報
横浜で工場・倉庫のシャッター修理依頼なら二宮工業
会社名 | 有限会社二宮工業 |
|---|---|
代表者名 | 二宮 信夫 |
創業年月日 | 平成13年10月 |
住所 | 〒216-0011 神奈川県川崎市宮前区犬蔵3丁目15-9-2 |
フリーダイヤル | 0800-777-2038 |
TEL | 044-975-3052 |
携帯電話 | 090-3573-6372 |
メール | nino_n@nifty.com |
URL | https://www.ninomiya-kougyou.net/ |
業務内容 | シャッターの取り付け・修理・及び販売 |
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